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サーバーや各種ネットワーク機器を運用するデータセンターの現場では、フォーマットの異なるログを確実に収集し、ログから障害や不正侵入をリアルタイムに検知し、的確な対応を行ったり、保存したログ・データから必要データを求めて検索したり、レポートを作成するニーズが以前より存在しておりました。しかし、多種の機器より出力される、大量の異なるフォーマットのログを扱うには高いスキルが必要とされ、又、属人性の高い作業自体の問題も指摘されておりました。
このような自社データセンター運用の現場の必要性より発想、開発されたのが「統合ログ管理システム:Logstorage」です。
Ver.1.0を 2002年2月にリリース後、Ver.1.4を2003年2月にリリースするまで、日本の最大手企業においてはどの程度のログ量が発生し、リアルタイムでの収集能力、分析能力、保存能力としては最大どの程度が必要とされるものか、必要とされる要件を徹底的に検討致しました。
その結果、日本で想定される最大級のシステムまでスケーラブルに対応可能なシステムとすべく、アーキテクチャーを一新し、Ver.2.0として 2003年9月 にリリース致しました。
その後、Ver.2.1を2月にリリースした2004年前半には、顧客データの漏洩事件が多発し、データの漏洩が多額な損失並びに社会的信用の失墜に繋がることが広く認識されました。又、漏洩事件を調べる際に鍵となる、ローグ・データの保存期間・保存方法・有事に於ける利用の容易さ等の面で、多くの企業において充分な「ログ管理」がされていないことが明らかとなりました。
このような市場環境で2004年6月にリリースされたVer.2.2は多くの企業より日本で全く類似製品のない、時宜を得た製品として高い評価を頂きました。
更に、2004年前半の情報漏洩事件で脚光を浴びることになった「個人情報保護法」の完全施行が2005年4月に予定されていたこともあり、2005年3月にリリースされたVer.2.3は「個人情報保護法対策」製品としても多くのお客にご導入頂きました。
Logstorageは情報漏洩対策やコンプライアンス対策のみでなく、ログが含む多種・多様な情報を幅広い用途に活用したいとのお客様のご要望にも応えて来ており、その中でも超大量のログを扱われる通信キャリア様のご要望に沿う形で高機能化を図ったVer.2.4を2005年10月にリリース致しました。(高機能化の一例として、検索速度Ver.2.3比100倍)
このように日本の市場に於けるニーズに常に密接に応える形で進化を続けて参りましたLogstorageが、日本版SOX法に先立ち米国SOX法対応を必要とされておられるニューヨーク証券取引所上場日本企業様のニーズも見据えて開発し、今般リリース致しますのがVer.2.5でございます。
Logstorage Ver.2.5はバージョン2シリーズの決定版としてリリースするものです。
今後は2008年3月にも施行が予想されている日本版SOX法対応でのビジネスを準備中のソリューション・プロバイダー様や、コンサルティング・ファーム様のお仕事を効率的・効果的に支援しうるような製品ともすべく休むことなく開発を続けて参ります。
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